EDITHON | 無印良品「もしものお守り」を企画編集

EDITHON

無印良品「もしものお守り」を企画編集

2019年4月、銀座の「MUJI HOTEL GINZA」を開業するにあたり、海外からの宿泊者が安心して過ごせるよう願いを込めた「お守り」は、「いつものもしも」プロジェクトチームとEDITHONがつくった「もしものお守り」です。

お守り袋の中には、防災ノウハウと周辺地図をまとめた小冊子、携帯用ホイッスル(閉じ込めや生き埋め時に鳴らす)を同封し、チェックインする一人ずつに手渡しました。地震などの災害時に役に立つ情報がまとめられています。

古来から災害列島にくらす日本人は、自然の猛威と向き合いながら生活を営んできました。無印良品は「良品と防災」という名称で取り組んできたプロジェクトを2011年の東日本大震災をきっかけに「いつものもしも」と改称し、災害に備えるための「物(自社の商品)」と「スキル」と「知識」を発信しています。

アイテム詳細

・ お守り袋…1点(外袋)
・ お守り…1点
・ 防災ホイッスル…1点(無印良品の商品としても販売されているアイテム)
・ 防災ノウハウの小冊子(裏面=銀座界隈の防災MAP)…1冊

プロジェクトメンバー

企画・構成・編集
櫛田理
編集
金宗代 Quim Jong Dad
デザイン
寄藤文平(文平銀座)
防災情報監修
プラス・アーツ
制作進行
EDITHON(エジソン)
協力
良品計画

関連情報

海外からの宿泊客に銀座の魅力を伝えるガイドブック、『GINZA 銀座』を制作中。(2020年9月上旬刊行予定)【⇒詳細記事は、こちら