2019年10月に無印良品・銀座で開催された「印度祭」では、インドからタラブックスの職人を招いて、手すきの紙にシルクスクリーン機で1枚ずつ手刷り体験するワークショップと、デモンストレーションを実施しました。期間中、MUJI BOOKSの売り場では、Tara Booksのシルク印刷本も全種類取り揃えて販売しました。TARAの熱烈なファンも多く訪れ、終日お祭りのような賑わいをみせました。

南インドのチェンナイから世界を変える小さな出版社「タラブックス(Tara Books)」は、ハンドメイドの美しい絵本づくりで知られるユニークな出版社です。そんなタラブックスとEDITHONの出会いは、2017年の世界最大の絵本の見本市ボローニャ・チルドレンズ・ブックフェア会場。造本作家の駒形克己さんの紹介で、Tara Books代表のギータさんと出会いました。


