EDITHON | 「おてほん」シリーズ第一弾。松岡正剛著『編集手本』を自社出版

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「おてほん」シリーズ第一弾。松岡正剛著『編集手本』を自社出版

EDITHONの自社出版物第一号です。「生涯一編集者」を公言する松岡正剛氏が執筆した本書は、企画・編集・発行人を兼ねる櫛田理が9年間所属した編集工学研究所時代に、目の前で目撃してきた手書きの松岡正剛を、そのまま本にした一冊です。

『編集手本』は、さまざまな領域でその道を独走する諸センパイが綴る「おてほん」シリーズの第一弾です。「手書きのお手本」というスタイルで、書き直しや推敲の「痕跡」を、そのまま印刷製本する出版シリーズとして立ち上げました。

この「おてほん」シリーズは、活版印刷以前の写本やマニュスクリプトの世界に立ちかえって、「本のあり方」を見つめ直す実験でもあります。かつて、ヴォイニッチ手稿、バッハの自筆譜、レオンルド・ダ・ヴィンチの手稿ノート、光悦の嵯峨本といった、手稿本の生々しさが書き手と読み手を不思議な力で引き寄せたように、手書きの「痕跡」をそのまま出版するスタイルにしました。

製本は、EDITHONと図書印刷がこのシリーズのために共同開発した「手本折(てほんおり)」と名付けた製本様式です。1枚の大きな用紙に2本の切れ目を入れるだけで、継ぎ目なく折りたためる独特の製本は、第53回造本装幀コンクール「日本印刷産業連合会会長賞」を受賞しました。(実用新案登録「第3219399号」)

本の詳細

書名 編集手本(へんしゅうてほん)
著者 松岡正剛
発行元 EDITHON
発行人 櫛田理
企画編集 櫛田理
デザイン 佐伯亮介
写真 十文字美信、中道淳、佐々木友一、川本聖哉、永禮賢、
編集工学研究所スタッフ
印刷製本 図書印刷
判型 四六判(188mm×128mm)
頁数 本文48ページ
色数 オールカラー
製本 手本折(てほんおり)、外函付
本体価格 1,800円+税
ISBN 978-4909479006
刊行日 2018年11月1日 初版第1刷発行

販売情報

イベント

銀座「森岡書店」で特装版刊行イベントを実施。(2019年9月24日~9月29日)

関連情報

  • 第53回造本装幀コンクール(主催:日本書籍出版協会 他)で「日本印刷産業連合会会長賞」を受賞しました。(2019年6月)

  • 目を引く装丁を厳選した『ブックデザイン364』に掲載されました。(パイインターナショナル刊、2020年3月発売)【⇒詳細記事は、こちら

関連プロジェクト

今後の予定

おてほんシリーズは、不定期で刊行を継続する予定です。

「この著者の赤字がすごい」など、編集者、校正者の方からの情報を募集します。

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